ホーム > 報道資料 > 報道資料 2010年 > 「Broadcast Engineering」誌主催の“Pick Hit Award”をJVCの3Dイメージプロセッサ「IF-2D3D1」が受賞
ビクター・JVC は、独自開発のアルゴリズムにより、通常の2D映像を3D立体映像にリアルタイムで変換する「2D-3Dコンバーター」機能や3D映像の撮影や編集作業をサポートする機能を搭載した業務用3Dイメージプロセッサ「IF-2D3D1」を今春より発売しています。そしてこのほど「IF-2D3D1」が、欧州の放送技術専門雑誌「Broadcast Engineering」 誌が主催する、栄誉ある“Pick Hit Award”を受賞したことをお知らせします。
「Broadcast Engineering」誌の“Pick Hit Award”は、放送や番組製作に関わる製品・技術に贈られる、最も古い歴史を持った賞で、独自の審査員団が国際放送機器展「IBC」(「IBC 2010」は9/10~14、オランダ・アムステルダムにて開催)に出展された先進的な製品や技術を見て回り、技術やコスト面における貢献度を含めた多角的な基準を元に選出するものです。個人の審査員によって選ばれる賞であり、同誌の編集者や発行人は投票権を持っていないため、受賞者は放送業界における優れた功績を公正な評価に基づいて証明できます。
なお、同誌の報道資料( http://broadcastengineering.com/products/ibc10-pickhits-0913/)によると、今回の「IBC 2010」では「IF-2D3D1」を含め22点の製品・技術が選出されています。
当社は今後も、3D映画の大ヒットや家庭用3Dテレビの普及により急激に拡大する3D映像制作マーケットに向け、「IF-2D3D1」の販売を積極的に展開していきます。
当社独自のアルゴリズムにより、既存の2D映像を3D映像にリアルタイムで変換。
3D撮影や編集の際、L/R(左目用、右目用) 2 つの映像信号を3Dミックスフォーマットに変換して出力。
L/R 2台で構成される3Dカメラの調整補助機能を搭載し、制作作業を効率化。
この件に対するお問い合わせ先
日本ビクター(株) コーポレートコミュニケーショングループ 045-444-5310
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